【開催レポ】2月のこどもキッチン(2歳〜未就学児親子クラス)
こどももおとなも育つほんまもんの場所
1歳半〜2歳〜6歳〜親子料理教室こどもキッチン
石井由紀子です。
2月のこどもキッチンは「飾りいなり寿司」でした。
*飾りいなり寿司
(とりそぼろ・にんじん・きゅうり)
*エリンギとにんじんのお吸い物
*柚子ゼリー(提供)
握り寿司の美味しさとは次元が違て、
買ってきたお寿司とは味が違って、
ほんっとにおうちでつくるお寿司って、美味しい!
「いなりあげ」の甘辛さ加減も
甘すぎずちょうどいい感じにしてみました^^
子どもたちが大きくなった頃
「これ、私がつくってん」と友達と一緒に食事を楽しむ
・・・なんていう未来にもつながっているかも・・・
妄想はどこまでも膨らみます,゜.:。+゜( ´▽`),゜.:。+゜
写真:抜き型できゅうりやにんじんを抜く(2歳)
参加者アンケートです。
今日もありがとうございました!月1の参加ですが、
先生のお話もちゃんと聞け、手際も良くびっくりしました。
途中、お腹がすいてビローンとなっていましたが(笑)
「明日こどもキッチン行こー!」と言うと、とっても
喜んでいて、うれしかったです♡
これからもよろしくお願いします。先生の教え方が
上手すぎて、いつもとっても勉強になります!
(4歳女の子母)
写真:切ったにんじんをバットに(4歳)
美味しいレシピでした。祖父母に披露したいと思います。
同じ年頃の子どもたちが、娘と同じように
触ったり、つついたり、ぐずぐずしている様子をみて
「同じだ−」と安心したりもしました。
(2歳女の子母)
写真:抜き型で抜いたにんじんを並べています。
「等間隔に置く」
小さい子どもは身の回りにあるものを使って
知性の働きを発揮することもしばしば。
これを止めさせて「次に行こう」と誘うのは
子どもの成長を止めることと等しいかも、
めちゃもったいないかも、と思ったりします。
大人に向かい成長を続ける子どもは、
成長を完成し終えた大人と同じ感覚では生きていません。
危険がない限り見守る、ということから、
今、子どもがやろうとしていることの中にある成長を見守る。
これが「子どもの自立をつくること」につながっています。
写真:大根を切っています。(3歳)
左手指に包丁がかぶらないようにやっています。
普段、人見知りな弟(3歳)が、途中から積極的になり、
先生の話を自分から聞くようになりました。何でも
「ダメ」と言い過ぎているので、子どもが自らを
制限することを強いているのかと反省しました。
(4歳女の子・3歳男の子父)
写真:いなりあげに詰めていく(3歳)
飾りいなり寿司初めてでした。食欲をそそる見た目で、
家でも作ってみようと思います。そぼろが美味しかったです。
煮干しのだしの話が興味深かったです。魚嫌いの上の子の
ためにも煮干しだしにしてみようかと思いました。
(4歳男の子母)
2月のこどもキッチン開催レポートは以上です^^
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こどもキッチン主宰 石井由紀子
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石井 由紀子(著), はまさき はるこ(絵)
発行:太郎次郎社エディタス
- 2018.03.02 Friday
- 料理教室こどもキッチン
- 14:26
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- by こどもキッチン