お母さんだけががんばるのをやめてみたら<1>
こどももおとなも育つほんまもんの場所
1歳半〜2歳〜6歳〜親子料理教室こどもキッチン
石井由紀子です。
本来ズボラで、なるべくしんどいことは避けたいタイプの私。
しょうもないことに凝り性だし、
私が台所に立つのは「うまいもんが食べたいから」。
どこまでも自分のためにだよなぁ・・・(遠い目)
長女が大学生となり巣立っていった今、
これまでの、我が家の子どもの台所仕事をふりかえって、
何回かに渡って書いていこうかな、と思います。
お母さんだけががんばるのをやめてみたら
めちゃええことあるよ〜みたいな感じ、です( ´▽`)
子どもは歩けるようになってくると、
自由になった手を使って
「めっちゃ手を使いたいぜ−!」とばかりに、
周りにある色々なものに突進していく。
散らかるし、
片付けないといけないし、
ややこしいし、正直、めんどくさい!!
「じっとしといて欲しいぜ−−−−−!!!」
そういう感覚。普通やと思います。
(私もそうだったよ(*´艸`))
なので、
テレビ(お母さんといっしょとか)を見せてる間に家事する、
これが長女が保育園に入るまで(1歳)の定番だったんだけど、
入園を希望している保育園の園長先生との面談の時
「え?お母さん、テレビ見せてるんですか?」
と言われたこの一言が、
すごーーーーーーく心に刺さって、
「え?あかんかったん?」「じゃ、やめてみる?」
と、あっさりシフト。
テレビを見せない生活をやってみることにしました。
その瞬間(子どもが小さい頃)は、
子どもには別のことをさせておいて、
自分で一人で料理した方が楽に感じるんだけど、
その後(子どもが大きくなってくると)、
断然違ってくる。
そこ(いらんとこ)がんばるのやめてみて、
エネルギーのかけどころを、少し変えてみる。
すると、
自分はがんばってなくてすごく楽なのに、
子どもにとっての「自分でできたで〜!」の
「自信」に満ちた瞬間が増えていく。
親と子の、双方にとっての実のあるメリット。
それが子どもの台所仕事です。
幼少期から子どもと一緒に料理すると、
断然、今と未来が楽しくなるよ。
では、続きはまたこんど!
最後まで読んでくださってありがとう!
こどもキッチン主宰 石井由紀子
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- 2017.04.17 Monday
- いしいママ(^.^)のつぶやき
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